ハゼノキ かぶれ 症状

ウルシと似たかぶれ症状を引き起こすハゼノキ

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 山道などを歩いていてふとした拍子に植物に触れ、かぶれてしまうという話はよく聞きます。

 

かぶれを引き起こしやすい植物としてはウルシが知られていますが、ウルシほど症状はひどくないもののハゼノキもまたかぶれやすい植物の1つです。

 

葉に指で触れたり、樹液が肌にかかったりすると発症のおそれがあります。

 

かぶれは医学的にはアレルギー性接触皮膚炎といいますが、ウルシがこの症状を引き起こすのは樹液の中にウルシオールと呼ばれる物質が含まれているからです。

 

そしてハゼノキもまたウルシ科の植物であり、樹液の中にウルシオールを含んでいます。

 

ハゼノキはもともと木蝋を採取するために日本に移入された樹木で、現在では工芸品の材料としても使用されています。

 

山林に生えているほか、紅葉が美しいことから庭木として街中で見かけることもあります。

 

なお、日本の在来種であるヤマハゼはこの植物の仲間であり、やはりウルシ科の植物としてウルシオールを持っています。

 

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ハゼノキにかぶれた場合の主な症状としては、皮膚のかゆみ・発赤・湿疹・腫れなどがあります。

 

程度は人によってまちまちで、またきっかけ自体も素肌がじかに触れない限り発症しないケースもあれば葉の上に溜まっていた露がが落ちてきただけで発症してしまうケースもあるなど、個人差があります。

 

人によっては最初は直接触れた部分にだけ出ていた症状が、時間の経過とともに周囲に広がっていくことがあります。

 

また、患部を掻いた手で身体の他の部分に触れると今度はその場所に症状が出ることもあります。

 

症状のピークは植物に触れてからおおむね1〜2日後と言われています。

 

ハゼノキに触れてしまった場合は、まずできるだけ早く触れた場所を水またはお湯でていねいに洗い流します。

 

その上で抗ヒスタミン系の抗炎症薬(軟膏)を塗っておきます。

 

また、患部を濡れタオルなどで冷やすと炎症を抑えるのに効果的です。

 

こうした対策をとってもかぶれが改善しない場合は、皮膚科等で医師の診断を仰ぐようにします。

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